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【転職回数】が多いと就職に不利になるか?

今後のアフィリエイト戦略
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突然ですが私はいままでに6回の転職を経験しています

私は生まれもっての根性なしというか… 社会不適合者というか…

嫌なことがあるとすぐに「もうやだ!会社なんて辞めてやる!」ってなっちゃう生粋のダメ人間なんですよね。

しかし私も妻と3人の子供と2匹の犬と35年ローンをかかえて生きていかなくてはなりませんので…

そのためにはアフィリエイターみたいな水商売だけをやっているわけにはいかず、

ブログでそこそこ稼げるようになった今も相変わらず、会社員としてサラリーをいただいているわけです。

しかし、いざ仕事を辞めて再就職!ってことを考えると「転職回数が多いと再就職に不利になるんじゃないか?」と不安になりますよね…。

たしかに転職活動の際の書類審査や採用面接において、転職回数は判断指標のなかの1つであることは間違いありません。

でも、ぶっちゃけ転職回数が多いことって本当に印象が悪いのでしょうか? 本当に不利になるのでしょうか?

そんな今回は“転職回数”をテーマに、そのメリット・デメリットを解説するとともに、人事採用担当者へのアンケート調査なども紹介させていただきたいと思います。

目次

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1976年生まれ。東京都出身。合同会社田舎暮らし代表。複数の業界にて20年近くWebマーケティングの仕事に携わる。2013年より副業でブログを開始。 複数のブログ・SNSを運営した経験を活かし、ブログやアフィリエ イトのノウハウを発信する当ブログを開設。またブロガーのためのオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーを務める。フォロワー10万人を抱えるInstagram「ベランダ飯」も運営。借金地獄のどん底からブログ一本で這いあがり、月収300~400万円を稼げるように。2020年2月には累計収益が1億円を突破。著書に『マクサン式Webライティング実践スキル大全(マクサン本)』(大和書房)などがある。GMOのオウンドメディア「ワプ活」で全記事の監修も務める。本名は吉岡 智将

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。 副業でガジェットサイト「マクリン」の運営を2017年5月に開始し、2019年12月に副業を株式会社makuriに法人化。2020年4月に合同会社レイテラスを設立し、コワーキングスペース「レイテラス」を開店。撮影スタジオ「レイテラススタジオ」もスタート。ブロガー向けオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーをつとめ「マクサン本」の共著者。

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転職回数が多いことでのデメリット

転職回数が多いことでの手メリットは何?

まずはじめに、“転職回数が多いことによるデメリット”をいくつか挙げてみましょう。

書類審査で落とされることもある
面接時の印象が悪い
すぐに辞める人だと思われる
転職のたびに新しい知識が必要
社内のことがよく分からない
社内の人脈が狭くなりがち
転職のたびに膨大なエネルギーを消費

…etc.

やはり最大のデメリットとしては、

転職回数が多いと転職活動において採用に不利にはたらくという点ですよね。

本当にそうなのか?については人事採用担当へのアンケート結果をのちほどお見せしますが…

どちらにせよ影響がゼロということはありません。大なり小なり採用結果に影響をおよぼすはずです。

転職回数が多いとどうしても「すぐに辞めてしまのではないか?」「なにか問題があるのではないか?

という目で見られてしまいますからね。

これは判断しているのが人間である以上しょうがありません。

ただし、これは面接などの際に

そうではない!」「ちゃんと理由や信念があって転職してきたのだ!

と自己PRすることで挽回は可能です。

だって考えてもみてください。

採用側としてもこの史上まれに見る“人手不足”の時代(※44年ぶりの高い求人倍率を更新中)において、

転職回数が少なく能力も高い理想的な人材なんてめったに見つからないわけですから…

少しくらい転職回数が多くても大目に見ざるを得ない、というのが採用する側のウラ事情なのです。

なので、ちゃんと納得のいくポジティブな理由さえあれば、

転職回数が少しくらい多くたって大きなマイナスポイントにはならないんですよね。

また、もう1つのデメリットとしては

新しい知識・人間関係・会社のルールを学び直さなくてはならない”という点です。

これはかなり膨大なエネルギーを消費します。

(私くらい転職をくりかえしていると慣れてなんとも思わなくなりますが…笑)

まあ新しい環境になるわけですから、このくらいのアドバンテージは当然といえば当然。

つぎに説明するようなメリットで挽回すればいいだけの話です。

転職回数が多いことでのメリット

ではつぎに転職回数が多いことによるメリットを見てみましょう。

色々な業界で経験を積んできた
だから色々な知識・情報をもっている
成功例・失敗例もたくさん知ってる
だからアイデアがたくさん出てくる
ちょっとやそっとの事ではあわてない
プロパー社員を「幼稚だなぁ」と思える
知り合いが増え、人脈が広がる
変化に寛容になる
転職によって評価・印象をリセットできる

…etc.

どうですか? 意外とメリットが多いことがわかると思います。

転職回数が多いということは

それだけ経験や知識が多く、たくさんの成功事例や失敗事例を見てきたということです。

数多くの修羅場をくぐりぬけてきた“歴戦の戦士”というわけですね。

というより自分自身をそのように演出し自己PRすることができれば、内定の確率は格段にあがります。

1つの会社で長年働いてきたプロパー社員はその会社についてのプロフェッショナルかも知れませんが…

違う視点から見ると、1つの会社しか知らない見識の狭い人間とも言えます。

そういうプロパー社員にはない豊富な経験・見聞・人脈をもっているということは、企業側にとっても魅力的なんですよね。

人事採用担当者はどう考えている?

では、転職回数が多いことについて実際の人事採用担当者はどう思っているのでしょうか?

企業の 人事採用担当に取材したアンケート調査の結果があるので、彼らの本音を見ていきましょう。

転職回数が多いって何回くらいから?

転職歴が多いと感じるのは何回から?

上記は「転職回数は何回くらいあると気になるのか?」についてのアンケート結果です。

これを見ると1~2回くらいの転職であれば、採用・不採用にほとんど影響をあたえないことが分かります。

なかには「まったく気にしない」という回答が1割以上もあります。

その人が何歳なのか?どの業界なのか?によっても変わってくると思いますが、

30代は転職回数が3回 40代は転職回数が5回を超えたあたりから、

人事採用担当社は「この人は転職が多いな」と感じるようですね。

転職回数が2回以上ある人を採用したことはある?

転職回数が2回以上ある人を採用したことはある?

転職回数が2回以上(つまり3社以上)の求職者を採用したことのある企業は、全体の80~90%にものぼります。

転職に対して寛容な企業が増えてきた証でもありますね。

いままでに最高で転職回数が何回くらいの人を採用した?

いままでに最高で転職回数が何回くらいの人を採用した?

これを見ると、転職回数3回~5回くらいであれば、まだまだ積極的に採用をしよう!という企業が多いようですね。

なかには10回以上転職している人を採用したことのある企業もチラホラあります。

「退職理由」でマイナスな印象をあたえるものは?

「退職理由」でマイナスな印象をあたえるものは?

採用面接でかならず聞かれる質問の1つが前の会社の“退職理由”です。

NGワードとしては「体調を崩してしまって…」などの健康面での理由

まあ、どこの企業だって病気がちな人やメンタル面に不安がある人は採用したくないですよね。

あたり前ですが。

経営方針が合わなかったとか、給料などの条件が悪かったなどの理由も

マイナスの印象をあたえる可能性が高いので注意しましょう。

「退職理由」でプラスの印象をあたえるものは?

「退職理由」でプラスの印象をあたえるものは?

圧倒的に心象がいいのが「キャリアアップ」「やりたい仕事があって」などのポジティブな理由によるもの。

あとは「会社の業績が悪化し、部署自体がなくなってしまいやむなく…」みたいな理由もそこまで心象は悪くないようです。

私も過去に100回以上の中途採用面接を経験してきましたが、

採用を勝ち取ることができたのは、確かにポジティブな自己PRが功を奏したパターンだけです。

個人的に考える必勝法としては

とにかく熱く!テンション高く!ポジティブにその企業で何を実現したいのか!をアピールすることです。

また、この夢を語るためには

「退職理由 → 志望動機 → その会社で実現したいこと」

という一貫したストーリーが必要ですので、

単純に退職理由を考えるだけではなく、

志望動機にいたるまで“矛盾のないようなストーリー展開”を考えておきましょう。

そうすればかなり高い確率で採用にいたるはずです。

※2006年9月に実施された「インフォプラント」による企業の中途採用担当者へのアンケート結果を当サイトがグラフに再構成

過去6回も転職している筆者はどうか?

私自身の話もさせていただきますね。

冒頭にも書かせていただいたとおり、

私はいままでに6回の転職をし合計7つの会社を経験してきました

経験してきた業界は以下の通り。

1社目:教育業界
2社目:ゲーム業界
3社目:コンビニ業界
4社目:広告代理店
5社目:アプリ開発ベンチャー
6社目:人材サービス・転職業界
7社目:IT業界
※身バレ防止のため適度にぼかしています。

…はい、自分でも「転職しすぎだろ!」と思います。すみません。。

ちなみに面接で“転職理由”を聞かれたり、“転職回数の多さ”を指摘された際には

Webマーケティングの分野で自分を磨くため」という“キャリアアップの一貫性”と、

会社の業績が急激に悪化したため」「会社がM&Aされて部署自体がなくなったから」という

自分ではどうしようもできない理由”を伝えるようにしています。

もちろん面接の勝率は100%ではありませんが、

この理由であればかなりの高確率で採用にいたることができています。

(そもそも転職回数が多いことに懸念をもたれた場合は、書類審査の時点でふるいにかけられているイメージですが…)

まぁ6回も転職してるこんなポンコツな私でさえ それなりの内定が出るのですから、

みなさんもけっして悲観する必要はないと思いますよ。

転職回数が多くても採用されるコツ

この人手不足のご時世、人事採用担当もぜいたくを言ってられないので、

ちょっとくらい転職回数が多くたって採用します。

というか採用せざるを得ないというのが実状なのです。

それどころか最近では、

転職したことがない人を採用するほうがリスクである」と考える企業も増えてきました。

これは1つの会社しか経験のない人材のほうが、多様性や変化への対応力において弱いので、

(言い方は悪いですが)即戦力にならない、使えない、という考え方が定着してきたからですね。

これは私自身もふくめ

転職回数の多い人間にとってはあきらかな追い風と言えるでしょう。

しかし油断は禁物です。

健康面などのネガティブな理由、自分勝手な理由(金銭面・条件面とか)で会社を辞めてきた人は難しいです。

面接官に心象が良いのは、

いままでの転職から得た経験・知識などをアピールし、ポジティブに転職をしようとする人です。

少なくとも「そういう人材である!」ということを“自己演出”して

矛盾なくスラスラと話せるようになっていないと採用は難しいと思いますよ。

転職回数が多くても採用されるコツ

ポジティブな退職理由をアピール
「キャリアアップのため」が好印象
「体調を崩して…」などは避ける
退職理由→志望動機は一貫性あるものに
いままでの仕事内容・実績を整理
どんな経験・知識を得てきたか?
自分の強み・得意なものはなにか?
その強みをどう活かせるのかを自己PRする

まずは、いままで培ってきた実績・経験を整理しましょう。

そして、どんなことで業績に貢献できるのか?活躍できるポイントはどこなのか?

をなるべく具体的にまとめておきましょう。

転職回数が多いからこそ、御社の●●●に貢献できるのです!!」 …くらいに自己分析&企業研究ができれば、

まず間違いなく面接官を納得させることができるはずですよ。

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