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僕の血肉となった漫画ベスト9選

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ブログとはぜんぜん関係ないネタですけど… たまには良いですよね?

さて、人生の中ではさまざまな漫画との出会いがあると思います。

しかし「この漫画は神だ!」と言えるほどのものに出会えることって、一生のうちでもごく僅か。

そこで今回は、私自身がいままでに出会った作品たちの中から、

これは自分の人生を変えた!」「自分の血肉になってる!」という作品を9個にしぼってご紹介させていただければと思います。

※はじめに言っておきますが、今回ご紹介する作品たちはかなりメジャーな作品ばかりですので、新しい発見はあまりないと思います。埋れた良作については…また別の機会にでも。。

目次

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1976年生まれ。東京都出身。合同会社田舎暮らし代表。複数の業界にて20年近くWebマーケティングの仕事に携わる。2013年より副業でブログを開始。 複数のブログ・SNSを運営した経験を活かし、ブログやアフィリエ イトのノウハウを発信する当ブログを開設。またブロガーのためのオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーを務める。フォロワー10万人を抱えるInstagram「ベランダ飯」も運営。借金地獄のどん底からブログ一本で這いあがり、月収300~400万円を稼げるように。2020年2月には累計収益が1億円を突破。著書に『マクサン式Webライティング実践スキル大全(マクサン本)』(大和書房)などがある。GMOのオウンドメディア「ワプ活」で全記事の監修も務める。本名は吉岡 智将

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。 副業でガジェットサイト「マクリン」の運営を2017年5月に開始し、2019年12月に副業を株式会社makuriに法人化。2020年4月に合同会社レイテラスを設立し、コワーキングスペース「レイテラス」を開店。撮影スタジオ「レイテラススタジオ」もスタート。ブロガー向けオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーをつとめ「マクサン本」の共著者。

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1.蒼天航路

いままでの三国志の常識をすべてぶち壊し、阿修羅バスターと筋肉ドライバーをかまして大気圏外に放り投げたような作品。

これはヤバイ漫画です。

三国志というと、劉備を主役にした「三國志演義」よりの作品が多いなかで、この蒼天航路は「正史」をベースとして曹操の目線から描かれています。

ストーリーは誇張・飛躍が多いものの、その発想の新しさから「ネオ三国志」って呼ばれちゃうほどの神漫画。

なんと言っても登場人物(武将)の一人ひとりが魅力的で超絶に強くてカッコいい!

董卓とか怖すぎて笑える! 趙雲とかカッコよすぎて鳥肌がたつ!

呂布が哀しすぎて泣けてくる! 孔明とか気色悪くて逆にリアル…!

これを読んだ後の横山光輝なんて… 赤ん坊が食べるような味気ない離乳食にしか思えない。。

まだ読んでない人は確実に人生の30%を損しているので、いますぐ全巻を大人買いして今週中に読んでください。

必ず!

2.BLAME!

ダーク&サイバー系の「遠未来SF」が好きな私にとって、まさにどストライクな作品。

とにかく弐瓶勉が醸し出すこの独自の世界観が好き。

「ネット端末遺伝子」とか「統治局」「臨時セーフガード」「珪素系生物」「ネットスフィアからの代理転送体」「東亜重工第八空洞」とか…

言葉のチョイスとかネーミングセンスも大好き。

連載が終わっちゃったときは悲しかったなぁ。。

いちおうストーリーをチラッと書いとくと…

舞台は私たちが生きている時代からはるか何十世紀を経た未来。

放置され暴走した「建設者」の群れが地球を建造物で覆いつくし、他の天体までも取りこむほどに巨大に膨張してしまった世界です。

基底現実に生きる人類はごくわずかとなり、それぞれに独自の進化を遂げたさまざまな異形の生命体や電子体がうごめく世界で、

主人公の霧亥(キリイ)は珪素生物などの敵対勢力と戦いつつ「ネット端末遺伝子」を探し求める旅を続ける…という内容。

弐瓶勉の作品は「BLAME!」のほかにも、「NOiSE」「ABARA」「BIOMEGA」とかもいいですよ。

最近「シドニアの騎士」も読みはじめたけど、これも面白い!弐瓶勉にハズレなし!

3.風の谷のナウシカ|原作

巨匠・宮崎駿が描くナウシカの原作。

原作コミックでは、劇場版の映画よりももっともっと深遠で壮大なストーリーが展開されています。

映画は原作全7巻の2巻くらいまでの話を再構成してるだけなので、

映画を観て少しでも何かを感じた人であれば、ぜひとも原作もチェックして欲しい。

世界が衰退し滅びゆく本当の理由、腐海や王蟲や森の蟲たちがもつ神聖な役割、

人類が行きつく先には何が待っているのか…などを考えさせられとても感慨深いです。

日本国民なら死ぬまでに読んでおいて欲しい作品の一つですね。

4.死神くん

これは私が中学生くらいのときによく読んでいた、えんどコイチの作品。

嵐の大野君が主演で最近ドラマ化されてましたが、あまりのつまらなさにガッカリしましたね…。

ストーリーとしては、死神としては問題児である「死神くん」が、

死神界のルールに反して人間に同情してしまったり人間を助けてしまったりするというハートフル☆死神人情ストーリーです。

子供の頃にはこの漫画を読みながらよく泣いていた記憶がありますが…いま読み返してまったく泣けないんでしょうね。

それがわかっているのでもう読み返すことはないと思いますが。

5.ねじ式

漫画を語ろうとする際にはなくてはない存在。

よく「ねじ式」のことを意味が分からないとか、どうして評価されているのか分からないという人がいますが、それは当たり前だと思います。

そもそも何かを伝えようと思って描いていないから、ストーリーとかメッセージとかは特にないんですよね。

よく言われる斬新な表現手法とかも、後世のさまざまな漫画家が影響をうけてマネし続けてきたわけだから、今の時代で目新しさを感じなくても当然。

つげ義春(作者)自身の無意識なモヤモヤや鬱屈がある日の夢をきっかけに吐露されて、

描きたいものを描きたいように筆が進むままに描いただけなんだから…意味なんて特にないんですよ。

そういうものを求める必要はなくて、肩の力を抜いて雰囲気を楽しむだけでいいんですよね。

…あ、なんか偉そうにすいません。。

普通に面白い(というか不思議な感覚になれる)んでぜひ死ぬまでに一度は読んでみてください。

冒頭のコミックにはもう一つの名作「ゲンセンカン主人」も収録していますのでぜひどうぞ。

6.火の鳥|未来編

手塚治虫せんせの作品はどれをとっても大好きなんですが、

特に「火の鳥」の未来編が好き。輪廻というか生命の螺旋というか…。

話の後半は主人公が永遠の命をあたえられて、人類の滅亡やあたらしい生命の誕生やその盛衰を見守ることになるのですが、

その歴史と生命の繰り返しにとても心を動かされたことを覚えています。

ちなみに関係ないですが、ファミコンソフトの「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」(1987年発売)もなぜか子供心に突き刺さって今だに覚えているんですよね。

理由はわかんないですけど、やっぱり手塚治虫って天才。

7.こちら葛飾区亀有公園前派出所

もはや説明不要な国民的長寿漫画。

小学生のときにこち亀をパクった漫画をよく描いてたなぁ。

すぐに飽きて次作(キン肉マンをパクった「鼻毛マン」という漫画)を描いたけど。

でも、あの頃に自分がすぐにネタ切れして飽きてしまった題材を、

もう40年も描き続けている人がいるかと思うと… なんかスゴイって思う。

8.ジョジョの奇妙な冒険

これも説明不要ッスよね。

最近ジョジョにも荒木飛呂彦せんせにも注目が集まっていますけど…

ぶっちゃけ昔はそんなに人気じゃなかったはず?

そもそもジャンプを読んでいる友達とかで「ジョジョが好き!」ってひと聞いたことなかったけどな。

でも最近じゃかならず好きな漫画の一つに入ってくるから不思議。

私も子供の頃にはぜんぜん無視してたんですけど、大人になってから好きになったんですよね。

なんか、大人にならないと良さが分からない「珍味」みたいなものなのでしょうかね?

ちなみに私は第3部「スターダストクルセイダース」が一番好きですね。

承太郎のスター・プラチナとディオのザ・ワールドの戦いとか…何度みても鳥肌が立つ。

9.AKIRA

メジャーすぎてコメント描くのも恥ずかしい。

中学生のとき、跳び箱で足の骨を複雑骨折して入院したんですが、そのときにオカンが買ってきてくれたのがAKIRA。

ファンキーなチョイスだよなぁ…。

まぁ私の好きな漫画なんてどうでも良いと思いますが、

もし未読で興味をもっていただけた作品がございましたら、

どこかの機会にご賞味いただければと思います。

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