僕はメンタルが激弱でストレス耐性が0なので、すぐに落ち込んでしまいます。
仕事で嫌なことや上手くいかないことがあると、
「ああ嫌だなぁ…辞めてぇなぁ。転職しようかなぁ…。」と考えてしまいます。
そんなこんなで僕はいままでに5回も6回も転職を経験してきた“生粋の根性なし”のわけですが…
しかし転職なんて、よほどのことがない限りするもんじゃないですよね。
すればするほど次の転職が不利になるし(まあ最近はそれほどでもないようですが)、
逃げグセがついてただのダメ人間になってしまいます。
そもそも転職したって状況が好転するとは限りませんしね。。
…ってことで(余計な話が長くなってしまいましたが)
今回は気分が落ち込んでしまった時にモリモリと元気になる方法をまとめてみましたよ!
仕事に限らず、恋愛や学校生活や日々の生活に疲れたりネガティブになってしまった方、
ストレスを溜めこんでマイナス思考になってしまった方は必見です!
ポジティブな言葉を口に出して言う!

言葉というのはとても強い力をもっていて、
繰り返し声に出して発言するだけで自分の心理状態をもコントロールすることが可能です。
ポジティブで前向きな言葉を自分の口から自分の耳に言い聞かせることで、
脳からドーパミンやβ-エンドルフィンなどの脳内ホルモンが分泌され、
幸福感・ヤル気・快感などが引きおこされるのです。
なのでマイナス思考で気持ちが落ち込んでいるときほど、
プラス思考でポジティブな言葉を発する必要があります。
精神論のように思われるかもしれませんが、ちゃんと科学的な根拠のある「元気になる方法」なのです。
ネガティブなことばかり言っていると、幸福もまわりの人間たちも逃げちゃいますからね。
他人に褒めてもらう!

自信をなくしたときは、誰かに褒めてもらうのが一番です。
できれば自分が尊敬しているひと、目標にしているひとに褒めてもらうのがもっとも効果的ですね。
正直に「自信をなくして落ち込んでいるんだ」ということを打ち明け、
相談に乗ってもらえるといいですね。
他人から認めてもらうことは、元気が出る一番の方法なのです。
自分で自分を褒めてあげる!

自分で自分を褒めてあげる、自分を許してあげるという行為もとても大切です。
自己否定ばかりしていると、ネガティブな考えが頭の中で増幅していってしまいます。
「わたしは偉い!誰も気がついていないけど、私が毎日⚫︎⚫︎⚫︎しているからこそ仕事が円滑に進んでいるんだから!」とか、
「少しくらい▲▲できなくてもいいじゃないか。そのかわり得意な◼︎◼︎でみんなに貢献しよう!」…など。
なるべく具体的に、できるだけ声に出して自分を肯定してあげましょう。
自分で自分を元気づけることは、あなたが思う以上に効果があることなのです。
自分がどんなに幸せかを書き出す!

辛くて苦しいことばかりに焦点をあてて考えていると、どんどんマイナス思考に陥ってしまいます。
だから逆に、自分がどんなに幸せなのか? 自分がどんなに恵まれているのか?
自分の良いところや長所はどんなところか? を考えて紙に書き出していきましょう。
紙に書き出す(アウトプットする)という行為はとても大切です。
ボンヤリと頭の中で考えるよりも、イメージや思考がより具体的になります。
また、文字として自分の手で具現化し自分の目でその文章を見ることで、
高揚感や幸福感を得られる脳内ホルモンの分泌を活発化させることもできます。
どんな小さなことでも構いません。
できるだけ多く、100個くらい書き出してみましょう。
自分が元気になれるまで、とことん書き出してみましょう。
じっくりと時間をかけて“明るくポジティブなこと”を考えるということがポイントです。
時間が解決してくれると考える!

どんなに嫌なことがあっても、どんなに絶望的に思えても、
最終的には“時”が解決してくれるものです。
だって、1年前のあなた、3年前のあなた、5年前のあなたを振り返ってみてください。
きっと今とはぜんぜん違う状況におかれていたと思います。
これからの未来も同じです。
嫌な上司が急に配置転換されることもあれば、仕事の内容がガラっと変わるかもしれません。
「時間が経てば、きっと問題は解決されるよね!」と楽観的に考えてみましょう。
自然と気が楽になり、元気になれるはずです。
将来の夢を考える!

明日とか来週とか、近い未来のことばかりを考えていると、
どうしても目の前にある問題や悩みが頭から離れないものです。
そんなときは逆に、
ちょっと遠い未来の幸せのことや、将来の夢について考えるようにしましょう。
物理的に遠い未来をイメージすることで、
今ある問題がちっぽけでとるに足らない存在であると思え、
不思議と元気になれるはずです。
夢に向かって行動する!

将来の夢をイメージしたら、
どんなに小さなことでもいいのでその夢に向かって行動を起こしましょう。
一つひとつはわずかな前進かもしれませんが、毎日毎日繰り返していくことが大切です。
夢に向かって具体的な行動をおこすと、それはそのままあなたの自信や安心感につながります。
一つひとつはわずかな前進かもしれませんが、毎日毎日繰り返していくことが大切なのです。
少しくらい辛く苦しいことがあっても、
「夢に少しずつ近づいている!」「わたしは実際に行動している!」という事実が、
きっとあなたの心を救い、元気になれるはずです。
毎日、大声で笑う!

笑うという行為は、人間の脳や身体にとても良い効果をもたらすって知っていましたか?
笑うことでβ-エンドルフィンという脳内ホルモンが分泌され、
「私って幸せだなぁ…」「なんか明るく良い気分だなぁ…」と感じられる効果があるのです。
朝起きたときや夜寝る前などに、数分間だけ大声で笑ってみましょう。
笑える動画やTV番組を見るのでも良いですし、何も見ずに無理やり笑うのでもぜんぜんOKです。
すぐに効果を実感できる方法ですので、ぜひ試してみてください!
思いっきり泣く!

泣きたいほど辛い気持ちを我慢していると、どんどんストレスが溜まり心が疲弊してしまいます。
辛いときは我慢せずに思いっきり泣いて発散させてしまってください。
家族がいて家で泣けないひとは、カラオケで泣ける曲を歌ったり、
車でドライブしながら悲しい曲を聴いて泣くのも良いでしょう。
思いっきり泣くことができるシチュエーションや場所を見つけておくことは、
自分の心を守るためにとても大切なことです。
他人と自分を比べない!

他人と自分を比べることはやめましょう。
自分の良いところや長所を見つけて、それを伸ばしてプラスにつなげることを考えてください。
「あの人はスゴイけど、私とは違う」「他人は他人、自分は自分」「あの人と私は別の人間。だから違って当然」
…そう思えるように考えかたをチェンジしていきましょう。
ポジティブな人と話す!

ポジティブなオーラやネガティブなオーラは、まわりに伝搬します。
マイナス思考をもったひとばかりで集まってグチ大会を開いても、
一時の気安めにはなりますが問題の根本的な解決にはなりません。
明るくポジティブで前向きな人と話す機会を作って、元気やプラス思考を分けてもらいましょう。
元気な人と話すと、自然と元気な気持ちになれるのです。
誰かに甘える!

ストレスを溜めて心が疲れてしまったときや、自信を失ってマイナス思考になってしまったときは、
無理をせずにまわりの人間を頼ってください。
遠慮したり恥ずかしがったりする必要はありません。
人間は助けあったり迷惑をかけあって生きていくものですし、
頼られたひともきっと自分を頼りにしてくれたことを嬉しく感じてくれるはずです。
ダラダラしないでテキパキする!

ダラダラと行動したり自堕落な生活を送っていると、
余計にマイナス思考に陥ったり負のオーラを発してしまいます。
悩んだり辛い気持ちを抱えているときほど、
テキパキと行動し規則正しい生活を送ってください。
運動する!体を動かす!

運動をしたり身体を動かすことでストレスがやわらぎ、
ポジティブになったり幸福感を感じることは科学的に実証されています。
運動することで交感神経が活性化され、
意欲的でポジティブな気持ちになるのです。
また、運動をすると脳内麻薬とも言われるβ-エンドルフィンの分泌がおこり、
多幸感を得られるという効果もあります。
運動は元気になるための、もっとも手っ取り速い方法なんですよね。
好きな音楽を聴きまくる!

有名な話なので詳しくは書きませんが、
音楽には心や身体によい影響をおよぼす効果があります。
選曲についてもさまざまな説がありますが、
あなたが聴いて元気が出る、心が癒されると感じる曲を選べばOKです。
まぁいっか!と口に出して言う!

どんなに辛いことがあっても、
「まぁいっか!」「どうにかなるさ!大丈夫!」と口に出して言ってみましょう。
もちろん危機感をもつことは大切ですが、
そればっかりだと心が追い込まれ、ストレスで心がパンクし壊れてしまいます。
無責任な行為かもしれませんが、
「まぁいっか!」と肩の力を抜くことも大切なストレスケアのひとつなのですね。
二択で考えない!視野を広げる!

悩んだり落ち込んだりするとどうしても視野が狭くなり、極端な選択肢を選びがちです。
そんな場合は運動したり散歩したり、今回ご紹介したさまざまな方法で、
まずは心をリラックスさせてから、じっくりと考えるようにしましょう。
落ち着いて冷静に、視野を広くもって考えることができれば、
きっと良い解決策が見つかるはずですよ。
いつもと違うことをする!

視野を広げたり気分をリフレッシュさせるためには、いつもと違うことをするのも良いでしょう。
僕の場合は、通勤の経路や歩く道を変えてみたり、聴く音楽を変えてみたり、着る服や髪型を派手にしたりしてみます。
それだけで気分が変わったり、新しい考えかたが頭をよぎったりして、思わぬ効果を得られるのです。
…さて、いかがでしたか?
くよくよ悩んでいても問題は解決しません。
わずかでも前に進んだり何か行動を起こしてさえいれば、そのうちきっと状況が好転していくはずです。
下り坂があれば、次はかならず登り坂が待っているもの。
ぜひ、今回ご紹介した方法をいろいろと試してみてくださいね。
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