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SEOに強いWordPressテーマのおすすめは?選び方も解説

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この記事のポイント

WordPressのアクセスと収益を向上するためには、SEOに強いWordPress のテーマを選ぶことが大切。SEOに強いテーマを選ぶ際には以下の点に注目しましょう。

  1. 内部対策が最適化されているテーマ
  2. 表示速度が速いテーマ
  3. レスポンシブデザインに対応しているテーマ
  4. 更新頻度が高いテーマ

具体的にSEOに強いWordPressテーマは以下が挙げられます。

WordPressテーマはあくまでSEO対策をサポートする存在であり、導入しただけで検索順位が大きく改善するわけではありません。

SNSやブログなどで「このWordPressテーマはSEOに強いです!」という発信をよく見ますよね。

でも、なぜSEOに強いといわれているのか、信ぴょう性も気になるところ。

本当にSEOに強いWordPressテーマはどれなのでしょうか。

よめちゃん

SEOに強いテーマって、なんだか難しそうな話……

サンツォ

大丈夫!初心者にもわかるよう紹介するよ

本記事ではSEOに強いおすすめのWordPressテーマと、その選び方のポイントを解説します。

テーマ選びの参考にしてください。

この記事でわかること
  1. WordPressテーマにおけるSEO対策について
  2. SEO対策ができるWordPressテーマの選び方
  3. SEOに強いおすすめWordPressテーマ
目次

SEOに強くて、お洒落で、記事制作スピードも速いテーマ!
マクサンでも使っている超おすすめテーマ「SWELL」はこちら!

1976年生まれ。東京都出身。合同会社田舎暮らし代表。複数の業界にて20年近くWebマーケティングの仕事に携わる。2013年より副業でブログを開始。 複数のブログ・SNSを運営した経験を活かし、ブログやアフィリエ イトのノウハウを発信する当ブログを開設。またブロガーのためのオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーを務める。フォロワー10万人を抱えるInstagram「ベランダ飯」も運営。借金地獄のどん底からブログ一本で這いあがり、月収300~400万円を稼げるように。2020年2月には累計収益が1億円を突破。著書に『マクサン式Webライティング実践スキル大全(マクサン本)』(大和書房)などがある。GMOのオウンドメディア「ワプ活」で全記事の監修も務める。本名は吉岡 智将

いや、俺なんてそんな、どこにでもいるただのマクリンですよ。 副業でガジェットサイト「マクリン」の運営を2017年5月に開始し、2019年12月に副業を株式会社makuriに法人化。2020年4月に合同会社レイテラスを設立し、コワーキングスペース「レイテラス」を開店。撮影スタジオ「レイテラススタジオ」もスタート。ブロガー向けオンラインサロン「マクサン」の共同オーナーをつとめ「マクサン本」の共著者。

※当ページの情報は執筆時点のものであり、最新の情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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WordPressテーマにおけるSEO対策とは

ブログのSEO対策

SEOに強いWordPressテーマとは、SEOに影響する設定や機能が実装されたテーマを指します。

あくまで「SEO対策がしやすい」「検索エンジンから嫌われない作りをしている」ということです。

間違っても「テーマをインストールするだけで検索順位が上がる!」ということではありません。

よめちゃん

そんな魔法のようなテーマはないのね……

サンツォ

SEO対策に積極的じゃないテーマもあるから注意…!

WordPressテーマを選ぶうえで重要なポイントはいくつかあります。

  • コスト(無料か有料か、有料ならいくらか)
  • デザイン性やカスタマイズ性
  • 独自ブロックや独自機能
  • サポートやフォーラム、マニュアルの充実度 ……など

さまざまな観点からWordPressテーマを選ぶべきですが、SEO対策の充実度もテーマ選びのポイントのひとつにしてみましょう。

SEO対策が充実したテーマを選べば、検索結果に上位表示される可能性が高まり、PV数や収益の増加も期待されるでしょう。

サンツォ

ブログへのアクセスの90%前後は検索から!

よめちゃん

そう考えると、SEOって超重要なのね

ブログのSEO対策については、下記の記事も参考にしてみてください。

SEO対策ができるWordPressテーマの選び方

SEO,検索順位が上がる

SEO対策ができるWordPressテーマの選び方を解説します。

SEO対策にはさまざまな手法がありますが、WordPressテーマ選びの際には、主に下記の4点に注目しましょう。

内部対策が最適化されているテーマ

SEOの内部対策が行われていることを確認しましょう。

SEOの内部対策(内部施策)とは、Webサイトの内部に施すSEO対策のこと。

もしSEOの内部対策が不十分だと、Googleのクローラーが自サイトを巡回しなかったり、正しくインデックスされなかったり、検索順位が上がらない恐れがあります。

SEO内部施策の効果
  • クロール促進:検索エンジンのクローラーに自サイトや自ページを見つけてもらう
  • インデックス促進:情報の内容を正しく理解し、Googleのデータベースに登録してもらう
  • 検索順位の向上:検索アルゴリズムからの評価を高め、検索順位を上げる
サンツォ

SEO対策のもっとも基本の部分だね

内部対策が不十分なWordPressテーマを選んでしまうと、どんなに一生懸命に良い記事を書いても、検索結果に表示されない可能性があります。

クローラーの巡回を促し、きちんとインデックスされるよう、内部対策がきちんと行われているテーマを選びましょう。

よめちゃん

どんなものが内部対策なの?

内部対策にもいろいろありますが、テーマ側で実装できる代表的なものは以下のとおりです。

WordPressテーマの内部施策
  • HTMLやCSSが最適化されており、Html Checkerでエラーなし
  • サイト構造がわかりやすく、キレイに整理されている
  • 表示速度が速い(後述)
  • 遅延読込(Lazyload)が設定できる
  • タイトルタグやメタディスクリプションが編集できる
  • 構造化データ(Google推奨のJSON-LD)を設置・編集できる
  • パンくずリストが設定できる
  • 内部リンクを設置しやすい
  • プラグインを最小限にできる

表示速度が速いテーマ

SEO対策を重視する場合、表示速度が速いWordPressテーマを選びましょう。

表示速度は検索順位に影響を与える要因のひとつで、Googleも「ランキングに影響がある」と明言しています。

検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する答えを見つけたいと考えています。研究によると、ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけています。読み込み速度これまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、デスクトップ検索を対象としていました。そこで 2018 年 7 月より、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することになりました。

ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します  |  Google 検索セントラル ブログ  |  Google for Developers

Core Web Vitals は、ページの読み込みパフォーマンス、インタラクティブ性、視覚的安定性に関する実際のユーザー エクスペリエンスを測定する一連の指標です。

検索結果でのランキングを上げ、全般的に優れたユーザー エクスペリエンスを提供できるよう、サイト所有者の皆様には、Core Web Vitals を改善することを強くおすすめします。

Core Web Vitals は、その他のページ エクスペリエンス要素とともに、Google のコア ランキング システムがランキングを決定する際に考慮する要素です。

Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について | Google 検索セントラル

SEO対策を考える上で、表示速度はとても重要な指標といえるでしょう。

表示速度の速さを判断するのは難しいですが、Google公式のページ読み込み時間測定ツール「PageSpeed Insights」で90点台後半~100点を実現できるかどうかが指標となるでしょう。

サンツォ

公式サイトに「100点を実現」などの記載があることが多いよ

ちなみに、WordPressの表示速度は利用するレンタルサーバーによっても変わります。

レンタルサーバーは国内最速No.1のConoHa WINGがおすすめです。

レスポンシブデザインに対応しているテーマ

レスポンシブデザインとは、それぞれのユーザーが利用するデバイスやブラウザに合わせて、レイアウトやデザインが自動的に最適化されるしくみのこと。

どんなデバイス(特にスマートフォンなどのモバイル端末)でも快適な閲覧ができるとともに、検索エンジンからの最適なインデックスに役立ちます。

よめちゃん

スマホで見ても、レイアウトが崩れないってことね

サンツォ

Googleもレスポンシブデザインを推奨しているよ

レスポンシブ・ウェブデザインを使用しているサイト、すなわち、すべてのデバイスに単一の URL で同じ HTML を提供し、CSSを使用してデバイスごとにデザインを変更するサイトです。 こちらが Google の推奨する設定方法となります。

Google がお勧めするスマートフォンに最適化されたウェブサイトの構築方法  |  Google 検索セントラル ブログ  |  Google for Developers

ほとんどのWordPressテーマはレスポンシブデザインに対応していますが、中には未対応のものもあるので注意しましょう。

総務省の通信利用動向調査によると、インターネット利用の約7割がスマートフォンでの利用とのこと。

スマートフォンからの閲覧に配慮した、レスポンシブデザイン対応のWordPressテーマを選ぶようにしましょう。

サンツォ

レスポンシブ対応とスマホ最適化は、SEO対策の基本中の基本!

更新頻度が高いテーマ

WordPressテーマの更新頻度も大切なチェックポイントです。

SEO対策面に加え、セキュリティの観点からもなるべく更新頻度が高いWordPressテーマをおすすめします。

よめちゃん

テーマの更新ってどんなことをしているの?

  • 頻繁にアップデートされる検索アルゴリズムへの対応
  • 細かなバグや不具合への修正 ……など

検索エンジンのアルゴリズムは、年に数回行われる大規模なコアアルゴリズムアップデートのほか、小さなアップデートは日々頻繁に行われています。

つまり、検索アルゴリズムのアップデートに合わせて、WordPressテーマ側もSEO対策の変更を求められるわけです。

更新頻度の低いテーマはSEOに関心がなかったり、対策が不十分である可能性が高いということ。

一方、こまめに更新があるテーマはSEOに優利になるとともに、セキュリティ強化やユーザーの利便性アップにつながるでしょう。

SEOに強いおすすめWordPressテーマ

綺麗にデザインされたWebサイト

SEOに強いおすすめのWordPressテーマを紹介します。

SEO対策のほかにも、性能・機能・操作性などさまざまな点を考慮して選出しています。

SEOに強いWordPressテーマTOP5
テーマ価格特徴公式サイト
1位「SWELL(スウェル)
SWELL
17,600円・洗練されたおしゃれなデザイン
・表示速度も抜群に速く、SEOに強い
・記事を超素早く・簡単に書ける
SWELL公式サイト
2位「SANGO(サンゴ)」14,800円・かわいい雰囲気のシンプルなデザイン
・カスタマイズが簡単で種類が多い
・2つのエディターに対応
SANGO公式サイト
3位「JIN:R(ジンアール)」
JIN:R
19,800円・おしゃれで直感的なデザイン
・カスタマイズのテンプレートが充実
・SEOに強く表示速度が速い
JIN:R公式サイト
4位「AFFINGER6(アフィンガー6)

14,800円・収益性を高めるアフィリエイトに特化した機能が充実
・おしゃれでカスタマイズ性がバツグン
・SEOに強い
AFFINGER公式サイト
5位「Cocoon(コクーン)」
Cocoonロゴ
無料・すべての面でレベルが高く万能
・シンプルでおしゃれなデザイン
・SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化
Cocoon公式サイト
6位「THE SONIC(ザ・ソニック)」
1,078円/月
8,580円/年
※サブスク
・1ヶ月から気軽に利用できるサブスク型
・表示速度に優れ、使いやすい機能が充実
・収益アップにつながる機能が搭載されている
THE SONIC公式サイト
7位「THE・THOR(ザ・トール
16,280円・SEOに強く、収益アップにつながる多彩な機能を搭載
・カスタマイズ性◎ 満足度の高いサイトが作れる
・トップページやLPなどのおしゃれなテンプレートも豊富
THE THOR公式サイト

SWELL(スウェル)

SWELLのイメージ画像

画像引用:SWELL-シンプル美と機能性の両立 – 圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ

SWELLの基本情報
価格(税込)17,600円
表示速度非常に速い
レスポンシブデザインへの対応対応済み

SWELL(スウェル)は、ブロガーやアフィリエイターの中でも圧倒的人気No.1のWordPressテーマです。

おしゃれでシンプルなデザインと、エディタ(編集機能)の使いやすさ、機能や性能、更新頻度の高さなどさまざまな面で優れているほか、SEO対策も十分に施されています。

特筆すべきは表示スピードの速さでしょう。

SWELLには下記のようなSEO対策や高速化機能が実装されています。

SWELLのSEO対策・高速化機能
  • SWELL初期状態において、Html Checkerによる「エラーなし」
  • JSON-LDによる構造化マークアップ機能
  • 最低限のプラグインで済む
  • レスポンシブデザイン対応
  • 動的なCSSや複雑なパーツのキャッシュ機能
  • ページ下部にあるコンテンツの遅延読み込み
  • 画像・動画・iframeへ自動でLazyload付与
  • メインスタイルのインライン読み込み
  • JavaScriptの遅延読み込み
  • 使用しているブロックに合わせたCSSの読み込み機能
サンツォ

このマクサンもSWELLで作っているよ

よめちゃん

迷ったら、SWELLにしておけば間違いないね

SWELLのレビューは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

SANGO(サンゴ)

テーマSANGOイメージ

画像引用:SANGO-心地良さを追求したWordPressテーマ

SANGOの基本情報
価格(税込)14,800円
表示速度速い
レスポンシブデザインへの対応対応済み

フラットデザインで居心地の良いかわいらしい見た目が特徴的なSANGO(サンゴ)

おしゃれさや豊富なデザインブロックが注目されがちですが、表示速度の高速化などのSEO対策も注目ポイントです。

以下は、SANGOに実装されているSEO対策の一例です。

SANGOのSEO対策・高速化機能
  • レスポンシブデザイン対応
  • SEO内部対策を施行済み
  • 構造化データの設定も実施済み
  • サムネイル画像サイズの最適化
  • コンテンツ内の画像の遅延読み込み
  • 記事フッターの遅延読み込み
よめちゃん

優しい雰囲気のブログを作りたいならSANGOね

SANGOのレビューは、下記の記事を参考にしてください。

JIN:R(ジン:アール)

JIN:R公式サイトTOPページ

画像引用:JIN:R-直感的なサイトデザインを、すべての人に

JIN:Rの基本情報
価格(税込)19,800円
表示速度普通
レスポンシブデザインへの対応対応済み

JIN:R(ジン:アール)は、優れたデザイン性直感的な操作収益化機能などで人気のWordPressテーマ。

また、SEO内部対策も実装済みです。

ただし高速化機能はやや心許なく、表示速度はそこまで速くないのがデメリット。

ただし、WordPressテーマ自体の高速化対策が不十分であっても、使用するレンタルサーバープラグインなどによって表示速度は改善できるのでご安心ください。

JIN:RのSEO対策・高速化機能
  • 内部SEO対策済
  • 構造化データの自動出力
  • 指定ページの一括noidex化
  • 指定ページのCanonical正規化
  • 構造化データマークアップを自動で行う
  • 高速読み込みができるHTML/CSS構造にする
  • 画像サイズを端末ごとに自動最適化
  • 重いデザイン表現を使わず、できるだけ自前のJSで書く
  • アイコンは外部から読み込まず、すべてJIN側で用意する
  • レスポンシブデザインに対応

JIN:R(ジン:アール)のレビューについては、以下の記事が参考になります。

AFFINGER6(アフィンガー6)

AFFINGER6公式サイトTOPページ

画像引用:AFFINGER6−ブログにおすすめのWordPressテーマ

AFFINGER6の基本情報
価格(税込)14,800円
表示速度普通
レスポンシブデザインへの対応対応済み

AFFINGER 6(アフィンガー 6)アフィリエイトで「稼ぐ」ことに特化したWordPressテーマ。

収益化に役立つ機能、分析機能、パーツや装飾が多いため、アフィリエイターにおすすめのテーマといえます。

高速化に特化しているわけではないですが、検索上位を狙うための基本的なSEO内部対策は施されています。

サンツォ

カスタマイズ性が高く、自分好みのサイトが作れるよ

AFFINGER6のSEO対策・高速化機能
  • SEO内部対策を施策済み
  • レスポンシブデザインに対応
  • サイト全体及び投稿ごとのindex指定やtitle,メタ設定
  • JSON-LDによる構造化データマークアップ

Cocoon(コクーン)

画像引用:Cocoon | WordPress無料テーマ

Cocoonの基本情報
価格(税込)無料
表示速度速い
レスポンシブデザインへの対応対応済み

WordPressの無料テーマの中で、最もおすすめなのがCocoon(コクーン)

無料とは思えない充実した機能で、多くのブロガー・アフィリエイターに愛されている、初心者向けテーマです。

Cocoonでの主なSEO対策は以下のとおりです。

CocoonのSEO対策・高速化機能
  • ページ高速化機能搭載(テーマ機能だけでPageSpeed Insights90点後半が取れる)
  • モバイルファースト(モバイルフレンドリー)
  • ワンクリックでAMP対応
  • ワンクリックでPWA対応
  • PCとモバイルでソースコードが100%同じ完全レスポンシブ
  • W3CのHTML5バリデーションのエラー0
  • W3CのCSSバリデーションのエラー0
  • 基本的な構造化データタグの適用
  • 構造化データエラー0
  • メタディスクリプション記入欄の設置
  • HTMLアウトラインの最適化
よめちゃん

無料でこれだけ充実してたら十分じゃない?

SEO対策面のみでなく、エディタの操作性やデザイン面も優れているため、無料のWordPressテーマならばCocoonがおすすめです。

Cocoonのレビューについては、以下の記事をご参照ください。

THE SONIC(ザ ソニック)

THE SONIC公式サイトTOPページ

画像引用:THE SONIC – あなたのサイトを1UPさせるWordPressテーマ

THE SONICの基本情報
価格(税込)1,078円/月もしくは8,580円/年(サブスク)
表示速度普通
レスポンシブデザインへの対応対応済み

THE SONICサブスク型のWordPressテーマです。

年間プランに加入すると、クローズドコミュニティ「SONIC CLUB」へ参加できます。

必要なSEO対策は実装済みで、専用プラグインでさらに細かな設定も可能です。

SEO対策面でも安心して利用できるでしょう。

THE SONICのSEO対策・高速化機能
  • 記事ごとのタイトル・メタディスクリプションを設定
  • 記事ごとのインデックス設定
  • 記事ごとの301/302リダイレクト設定
  • 記事ごとのcanonical設定
  • OGP・Twitterカード等の設定
  • スリムなCSS記述方法
  • CSSはショートハンドを採用し可能な限り軽量化
  • 必要に応じたファイルの読み込み
  • 不要な部分で余計なファイルを読み込まないように配慮した設計
  • Above the foldを意識
  • 高速なファーストビュー

THE THOR(ザ・トール)

THE THOR公式サイトTOPページ

画像引用:THE THOR「ザ・トール」-次世代WordPressテーマ

THE THOR基本情報
価格(税込)16,280円
表示速度普通
レスポンシブデザインへの対応対応済み

THE・THOR(ザ・トール)は、おしゃれで洗練されたデザインが特徴的な「デザイナーズテーマ」です。

SEOコンサルタントとして実績があるフィット株式会社のSEOノウハウが詰め込まれており、SEOのプロならではのWordPressテーマです。

ただし設定が複雑だったり、ブロックエディタに対応していなかったりするため、初心者には使いづらいかもしれません。

THE THORのSEO対策・高速化機能
  • SEO内部対策を施行済み
  • Gzip 圧縮・ブラウザキャッシュ
  • 画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み機能
  • 「PageSpeed Insights」で90点以上を実現可
  • SEOコンサルタントのノウハウを反映
  • HTML5+CSS3でエラーがない
  • 構造化マークアップに対応
  • Googleが推奨するPWAを標準装備
  • 記事ごとにメタタグの設定が可能

SEO対策を重視したWordPressのテーマのよくある質問

SEO、黒板に書いた

SEOに強いWordPressテーマに関するよくある質問に回答します。

無料のWordPressテーマでも大丈夫?

無料のWordPressテーマでも問題ありません

しかし、中にはレスポンシブデザインに非対応だったり、更新頻度が低かったり、SEO対策が不十分なテーマもあります。

傾向としては有料テーマのほうがSEO対策や高速化に優れていると思います。

また、無料のWordPressテーマならばCocoonをおすすめします。

WordPressテーマは簡単に乗り換えられる?

サイト運営中であっても、WordPressテーマは乗り換え可能です。

しかし、テーマ変更時にデザイン崩れやレイアウトの調整、リライトなどの手間が発生する場合も多いため、サイト運営のなるべく早い時期に決定しましょう。

また、SWELLには、他テーマからの乗り換えを容易にするプラグインも容易されています。

WordPressテーマを自作できる?

WordPressテーマは自作可能です。

自分にとって使い勝手のよいテーマを作れますが、テーマ作成には知識と時間が必要です。

既存テーマのほうが手軽で簡単に使用でき、サイト運営に時間を割けるため、既存テーマの使用をおすすめします。

WordPressテーマの自作については、下記の記事がくわしいです。

WordPressテーマで最速はどれ?

 一概に最速を判断することは難しいですが、現時点でのWordPressテーマの中ではSWELLが高速だと言われています。

SWELLは高速化のプロであるスキルシェア氏と提携しており、サイトスピードにこだわる姿勢が伺えます。

SEOに強いWordPressテーマのおすすめのまとめ

ブログのSEO対策

本記事ではSEOに強いWordPressテーマを解説しました。

SEOに強いWordPressテーマを選ぶポイントは4つあります。

昨今のWordPressテーマは基本的なSEO対策が実装されているものがほとんどです。

インストールのみで検索順位が上がるようなテーマはありませんが、SEO関係の設定がしやすいテーマや表示速度対策に優れているテーマを選びましょう。

SEOに強いおすすめのWordPressテーマは下記のとおりです。

SEOに強いWordPressテーマTOP5
テーマ価格特徴公式サイト
1位「SWELL(スウェル)
SWELL
17,600円・洗練されたおしゃれなデザイン
・表示速度も抜群に速く、SEOに強い
・記事を超素早く・簡単に書ける
SWELL公式サイト
2位「SANGO(サンゴ)」14,800円・かわいい雰囲気のシンプルなデザイン
・カスタマイズが簡単で種類が多い
・2つのエディターに対応
SANGO公式サイト
3位「JIN:R(ジンアール)」
JIN:R
19,800円・おしゃれで直感的なデザイン
・カスタマイズのテンプレートが充実
・SEOに強く表示速度が速い
JIN:R公式サイト
4位「AFFINGER6(アフィンガー6)

14,800円・収益性を高めるアフィリエイトに特化した機能が充実
・おしゃれでカスタマイズ性がバツグン
・SEOに強い
AFFINGER公式サイト
5位「Cocoon(コクーン)」
Cocoonロゴ
無料・すべての面でレベルが高く万能
・シンプルでおしゃれなデザイン
・SEO・高速化・モバイルフレンドリーに最適化
Cocoon公式サイト
6位「THE SONIC(ザ・ソニック)」
1,078円/月
8,580円/年
※サブスク
・1ヶ月から気軽に利用できるサブスク型
・表示速度に優れ、使いやすい機能が充実
・収益アップにつながる機能が搭載されている
THE SONIC公式サイト
7位「THE・THOR(ザ・トール
16,280円・SEOに強く、収益アップにつながる多彩な機能を搭載
・カスタマイズ性◎ 満足度の高いサイトが作れる
・トップページやLPなどのおしゃれなテンプレートも豊富
THE THOR公式サイト
サンツォ

特におすすめはSWELL(スウェル)

SEO内部対策や高速化のみでなく、設定画面やエディタの使いやすさ、機能性やデザイン性など、すべての面で優秀な圧倒的大人気のWordPressテーマです。

SWELLは下記の記事でもくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね!

SEOに強いWordPressテーマは?アイキャッチ

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